革鞄で有名なHERZですが、Organというブランドも展開しています。
今回はそんなOrganの「肩掛けファスナトート」を購入したので、レビューしていきます。
ずっと使えるかばんが欲しいと思った
僕はいくつか、何種類かのかばんを所有しています。ここ数年は、通勤も休日のお出かけもリュックサックでした。今年(2024年)の夏が終わるまでは…。
何がきっかけかは分かりませんが、ふと、トートバッグを使いたくなったんです。それは季節の変わり目だったからなのか、もっと身軽に出かけたいと思ったからか。あるいは、トーマスさんの「ガジェマガ」に影響を受けたからか。
リュックサック歴が長すぎて、最初は違和感がありました。「やっぱり片手がふさがっちゃう場面があるよな」とか「買った荷物が入らないな」など。
でも人間のすごいところは「慣れる」ところです。つまり、トートバッグで出かけることが当たり前になってきたんですよね。
そんなときに思ったのが、「ならばずっと使えるトートバッグを買ってしまおう」ということでした。
候補はポーターかHERZかの二択
とはいえ、あまりブランドには詳しくないので、最初から選択肢は「ポーターかHERZか」という二択でした。
最終的にはHERZになったわけですが、決め手は「経年変化を楽しめること」です。
もともと僕はHERZの財布やペンケースを使っているので、ブランドに対する安心感や、経年変化したときと喜びは知っていたつもり。
それに、ポーターはなんだかんだいって新商品が出るまでのサイクルが早いといいますか…。もちろん普遍的なデザインではありますが、いつまでもそこにとどまってはいけない、ビジネスとしての側面を感じてしまうんです。完全に個人の意見ですが。
一方のHERZは、もちろんビジネスでやっているわけですが、ずっと使えるものが多いですよね。なので、流行り廃りがないですし、経年変化も楽しめるので愛着が湧きます。
最初は良いところしか目につかない
というわけで手元に届いたのですが、最初のうちは良いところしか目につかないですよね。
なので、一発目のレビューというのはそこまで重要じゃないような気がします。
とりあえず一ヶ月は通勤や休日のお出かけに使ってみて、改めてレビューしていければと思います。